2011年10月2日の日曜日、早朝ドライブに出かけた。目指すは『当麻鍾乳洞』の近くにある『小沢ダム』という小さなダムだ。
「なんでそんなとこ行くの?」という声が聞こえてきそうだが、ただ人があまり来ない山奥の風景が見たい、それだけの理由である。
早朝ということもあって車もほとんどすれ違うことなく、現地に到着。
ダムの周辺には意外にも2~3台の車が停まっていた。このマイナーなダムでは一応、ニジマスなどが釣れるとか。(ただし数は非常に少ないらしい…)釣り客か、あるいは山菜採りにでも来ているのか、見渡した限りでは人影は無かった。
東屋やトイレはあるものの、利用する人はいるのだろうか?と
思うほどウッソウとした空気が漂っており、ダムへ上がる舗装道の道端には、大きな糞の塊が落ちていたり…(ヒグマ??)。
別に何もある訳ではないのだが、妙に満足した気分で、帰路についたのであった…、おしまい。